カプセル剤の飲み方のコツを知ろう
2016年12月12日
薬やサプリメントには様々な形状がありますが、カプセルタイプも多くなっています。カプセル剤はカプセルの中に粉末の薬が入っているのが特徴で、薬の苦みを感じにくいというメリットがあります。そして、中にはこうした形状のものが飲みづらいと感じている人もあるのではないでしょうか。まず、飲みにくいからといって勝手にカプセルの中味だけを出して飲むというような事は避けましょう。カプセルはゆっくり溶けるようになどより効果的に効くように考えて作られていますので、勝手な判断で飲み方を変えてしまうとせっかくの効果が発揮できない可能性もあります。
まず、飲み方のコツとしては、薬を飲む前に先に水を飲んでおき、より通りを良くしておくこともおすすめです。さらに先に口に水を含んでからカプセルを浮かばせるようにして一気に飲むという方法もあります。そして、カプセルを飲むときにはできるだけ口の奥に入れるなどしておくとより飲みこみやすくなります。上を向いて飲むと飲みやすいというイメージもありますが、あまりに上を向きすぎると喉が狭くなり、かえって飲みづらくなってしまいますので、こちらも気をつけたいところです。
そして薬が苦手だからと緊張するとかえって飲みづらくなってしまいますので、リラックスしておくことも大事です。緊張するとのども狭くなってしまう傾向にありますので、飲みこみにくくなってしまいます。そして、水で飲みづらいときにはぬるま湯に変えると飲みやすくなることもありますので、それぞれに合う飲み方を見つけていきましょう。
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